介護雑感・・・親の介護をしながら思うこと

介護は人間関係とお金です

介護には、大変な問題がいくつも発生します。中には深刻なものも含まれます。老老介護さらには認認介護など、その代表的なものですよね。悲惨な事態を少しでも改善するために、政府には社会サービスの拡充に励んでもらいたいものです。しかし、介護をしていると、いろいろと想定外の事態に遭遇し、それをなんとかクリアするといった自体の連続です。その中で問題を突き合わせて行くと、介護問題においても究極の課題は、人間関係とお金に尽きるのではないでしょうか、という気がします。

人間関係は、どこにでも付いて回ります

人間関係の諸問題は、おそらく人類の歴史の始まりからの問題です。生きていく以上どこにでも発生します。介護をする側と受ける側の人間関係だけでなく、介護をする側相互、介護を受ける側相互でいろいろな問題が生じます。たとえば、私の母は、終の棲家と考えて自らの意思で入ったケアハウスを逃げ出しました。入居者の中にボス的存在の人が現れ、いじめを受けてしまったのが原因です。想定外の事態の発生です。単に世話をする側、世話をされる側を超えた人間関係の組み合わせで、介護のシステムも動いているのです。

お金の問題は深刻、自分自身にも関わります

お金の問題は、言うまでもありません。この手の問題も必ず付いて回ることで、我が家に常に影を落としています。幸運なごく限られた人々を除いて、現代の年金・医療制度のもとでは、自分の親の介護にそれなりの肉体面・金銭面の負担をした後で、自分自身(あるいは自分たち夫婦)の介護問題をクリアするだけの費用を確保するのは、非常に難しいことだと思います。そのときになったらどうにかなるさ、と楽観的に考えるようにしていますが・・・誰もが安心て老後を送るための社会体制が整備された社会の到来を、切に望みます。

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